久しぶりにMTGの考察でもしてみよう。
実戦からちょっと遠ざかってるから、思考はしてないとね。

まず、グリクシスデルバーの構成。

<土地>
18~19。不毛は4詰み。

<クリーチャー>
04《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
04《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
02《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
02~3《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
01~2《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》or《墓忍び/Tombstalker》
00~1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

最近のレシピは肉はこんな感じ。

<スペル>
04《渦まく知識/Brainstorm》
04《目くらまし/Daze》
04《Force of will》
04《思案/Ponder》
04《稲妻/Lightning Bolt》

マスト4詰みパーツ。

03~4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
0~2《呪文貫き/Spell Pierce》
0~2《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
0~1《四肢切断/Dismember》
0~1《二股の稲妻/Forked Bolt》

もみ消しを取っているレシピもあった。

やっていることは王道的なクロックパーミッション。
型にハマれば最強のムーブができる、古来から続くレガシー定番のデッキである。

本題。

・なぜグリデルなの?
ウィルデイズ不毛という組み合わせで、多色のコンボデッキに滅法強い。
「無理」というマッチアップが少なく、赤、黒というカラーリングによるサイドボードの構築しやすさが魅力。
(ゆうてレガシーは8割は青いデッキやからね。)

・弱点は?
かなり少ない。
ウィルを握っていない状況での先手チャリス、血染めの月がキツイ。
でも逆に先手が取れた場合は圧倒的有利ね。
レガシー先手ゲー。

強いて言えばアドを取る手段がヤンパイくらいなので、軽くてしっかりとアドがとっていけるデッキはやや不利。
《悪意の大梟/Baleful Strix》、《断片無き工作員/Shardless Agent》、《Hymn to Tourach》とかがツライ。


んじゃまあ、どんなデッキで戦えばいいの?っていうと。

・ドラゴンストンピィ
チャリス、月、三球、ととにかくマスカンが多い。
いうてウィルは4枚しかないので連発して封殺すればOK。
ただし、しっかりとデルバーを除去できるカードは準備しましょ。
《突然のショック/Sudden Shock》とか御大的にはオススメ。
ネメシス対策は《奔放なる遊戯/Rollick of Abandon 》とかダメっすかね。

・UGB続唱/ジャンド
アドバンテージという土俵で戦えばいいじゃない。
中速のコントロールっぽく組めるとGOOD。



んまあ、簡単に思いつくのはこんなところかね。
それでも多分5.75くらいの有利しかつかないんだろうなー。

んで。

・リアニでやるならどのタイプ?

青黒は不利。
初動死儀礼だけでも詰みかけるし、アドバンテージ面で不利なので相手の弱点が実質消える。

赤黒はほぼ5分。
やってることがドラストと同じオールインマスカン連打タイプなので通れば勝ち。

黒単はやや有利か。
不毛がほぼ刺さらない上に、アドバンテージ面でも遅れは取らないだろう。
一発通せば勝ちなのは変わらないし、今はしっかり除去も詰めるしね。

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