AMCで見るメタゲーム解析
2011年11月17日 MTG考察高度な情報戦というなの自己満足
さて、《精神的つまづき/Mental Misstep》が禁止されてから1ヶ月半、
AMCではどのようなデッキがTOP8に入ってきたのか?
099
石鍛冶バント
エスパー石鍛冶
ZOO
チームアメリカ
URコントロール
ANT
竜巻CTG
ZOO
100
石鍛冶バント
青白石鍛冶
スニークショウ
チームアメリカ
ZOO
チームアメリカ
URコントロール
エルフ
<こっからイニストラード入り>
101
スティフルノート
トクナガバーン(本人)
UGRコントロール
青白石鍛冶
スニークショウ
UGBコントロール
青白石鍛冶
ゴブリン
102
ローム
青白石鍛冶
デッドガイ
トクナガバーン
石鍛冶バント
青白パーミ
トリコ石鍛冶
UGRオーダー
圧倒的多数をカウントするのは青と白、
渦巻く知識、石鍛冶の神秘家、Force of will、神ジェイス、ソープロ、
さらには新顔の瞬唱の魔道士。
これが現在レガシーを代表するデッキパーツである。
加えてもみ消しの採用率がかなり高くなっていることに注目すべき。
かねてから弱くないカードであったが、瞬唱のおかげで一気にメインパーツに昇格している。
イニストラード後ではそれが顕著に表れている。
もはや、現在レガシーでは「青1マナはもみ消しを警戒」が
デフォルトといえるくらいになってしまったのだ。
カラーリングも青1強であり、101以降は13/16が青を含むデッキである。
(言い換えればこれらのデッキにはほぼ必ずブレストが入っている)
もっとも、厳密に青を運用しているデッキといえば11/16か。
それを踏まえて、メモがてら環境を整理しよう。
Tire1
UW+X石鍛冶、UG+Xコントロール
Tire2
Zoo、バーン、CTG、チームアメリカ
Tire2.5
スニークショウ、UG(+X)アグロ
KOJIN-META-LEVEL(使い手複数人?)
デッドガイ、ANT、ゴブリン 、リアニメイト
こんなところだろうか・・・?
いずれにせよ現状勝っているデッキの前提は
「盤面に触れることが容易」であることが条件なのか。
コンボデッキは大抵「サイド後の瞬唱による対策カードの水増し」
の前に敗れ去っている感がぬぐえない。
まぁこんだけ青けりゃ勝ちにくいのも仕方ないけど。
メタ読みの指標は割と簡単な結論になりそうだ。
「瞬唱でFBしやすいカードがあまり効果的でないデッキを使う」
そのカード群は
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《呪文嵌め/Spell Snare》
《外科的摘出/Surgical Extraction》
《四肢切断/Dismember》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《もみ消し/Stifle》
《呪文貫き/Spell Pierce》
あたりが筆頭だろうか・・・。
とはいってもこれらを完全に突破できるのは1マナ、3マナの
被覆、呪禁持ちの生物くらいなので相当限定されてしまうのは否めない。
今後のレガシーのテーマとして一つ、
「瞬唱の魔道士を生かさせない」
というのも、念頭に置いておくべきなのかもしれない。
さて、《精神的つまづき/Mental Misstep》が禁止されてから1ヶ月半、
AMCではどのようなデッキがTOP8に入ってきたのか?
099
石鍛冶バント
エスパー石鍛冶
ZOO
チームアメリカ
URコントロール
ANT
竜巻CTG
ZOO
100
石鍛冶バント
青白石鍛冶
スニークショウ
チームアメリカ
ZOO
チームアメリカ
URコントロール
エルフ
<こっからイニストラード入り>
101
スティフルノート
トクナガバーン(本人)
UGRコントロール
青白石鍛冶
スニークショウ
UGBコントロール
青白石鍛冶
ゴブリン
102
ローム
青白石鍛冶
デッドガイ
トクナガバーン
石鍛冶バント
青白パーミ
トリコ石鍛冶
UGRオーダー
圧倒的多数をカウントするのは青と白、
渦巻く知識、石鍛冶の神秘家、Force of will、神ジェイス、ソープロ、
さらには新顔の瞬唱の魔道士。
これが現在レガシーを代表するデッキパーツである。
加えてもみ消しの採用率がかなり高くなっていることに注目すべき。
かねてから弱くないカードであったが、瞬唱のおかげで一気にメインパーツに昇格している。
イニストラード後ではそれが顕著に表れている。
もはや、現在レガシーでは「青1マナはもみ消しを警戒」が
デフォルトといえるくらいになってしまったのだ。
カラーリングも青1強であり、101以降は13/16が青を含むデッキである。
(言い換えればこれらのデッキにはほぼ必ずブレストが入っている)
もっとも、厳密に青を運用しているデッキといえば11/16か。
それを踏まえて、メモがてら環境を整理しよう。
Tire1
UW+X石鍛冶、UG+Xコントロール
Tire2
Zoo、バーン、CTG、チームアメリカ
Tire2.5
スニークショウ、UG(+X)アグロ
KOJIN-META-LEVEL(使い手複数人?)
デッドガイ、ANT、ゴブリン 、リアニメイト
こんなところだろうか・・・?
いずれにせよ現状勝っているデッキの前提は
「盤面に触れることが容易」であることが条件なのか。
コンボデッキは大抵「サイド後の瞬唱による対策カードの水増し」
の前に敗れ去っている感がぬぐえない。
まぁこんだけ青けりゃ勝ちにくいのも仕方ないけど。
メタ読みの指標は割と簡単な結論になりそうだ。
「瞬唱でFBしやすいカードがあまり効果的でないデッキを使う」
そのカード群は
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《呪文嵌め/Spell Snare》
《外科的摘出/Surgical Extraction》
《四肢切断/Dismember》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《もみ消し/Stifle》
《呪文貫き/Spell Pierce》
あたりが筆頭だろうか・・・。
とはいってもこれらを完全に突破できるのは1マナ、3マナの
被覆、呪禁持ちの生物くらいなので相当限定されてしまうのは否めない。
今後のレガシーのテーマとして一つ、
「瞬唱の魔道士を生かさせない」
というのも、念頭に置いておくべきなのかもしれない。
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