レガシーにおける《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

2011年9月29日 MTG考察コメント (1)

よっしーのニコ生に顔出したら、
「リリアナは御大がなんとかしてくれる」
とかみんな言ってたので、とりあえずサンプル。

＜土地＞18
04《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
02《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
02《Bayou(3ED)》
01《Badlands(3ED)》
08《沼/Swamp(ZEN)》
01《森/Forest》

＜クリーチャー＞13
04《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》
01《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》

01《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
01《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
01《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
01《テラストドン/Terastodon》
01《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
01《魅力的な執政官/Blazing Archon》
01《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
01《核の占い師、ジン＝ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》

＜スペル＞27
04《納墓/Entomb(ODY)》
04《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
02《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
02《ヴェールのリリアナ》
03《暗黒の儀式/Dark Ritual(5ED)》

02《再活性/Reanimate(TMP)》
04《死体発掘/Exhume(USG)》
03《動く死体/Animate Dead(5ED)》
01《ネクロマンシー/Necromancy》

02《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

残り2枚はフリースロット
今のところ特にこれといったものはないので
01《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
01《外科的摘出/Surgical Extraction》
としておく。

1.マナソース
ダクリ4か、ダクリ３か。
リリアナの枚数が3枚なら前者、そうでないなら後者かなあ？

釣る生物はすべてピン。
カウンターのバックアップが受けられないので
なるべく盤面に対応した生物を釣らないといけない。
そのために手札に来て、納墓があるなら朽ち行くネズミで捨てに行く。
ネズミはハンデスするという意味では非常にリリアナと相性がいい。

２．サーチエンジン
独楽。
リリアナはディスカードがお互いなので、トップにカードを隠しておける独楽との相性が素晴らしい。
3枚にしてもいいくらいである。

ただ、長期戦に強いカードはデッキの趣旨には反するため、
2枚がベストなんじゃないかなと思う。

３．リアニの定番パーツ
省略。

もちろんリリアナに特化することも考えられるが、
所詮3マナのスペルであり、ANTなどにそこまで効果的というわけではない。
よっと枚数は3枚までが限度ではないかと。

リリアナが入ることにより、石鍛冶系のデッキにはかなりの耐性が
付く。
石鍛冶が今後も多いと思うなら、3枚タイプにしてみたい。
バントなどにも有利をつけたいなら、除去を詰まないと恐らくは有利にはならない。
暗黒破1枚、あとはパルスとかディードとか。
生物限定ではなく、丸いカードができればいいからパルスかな？

逆にZoo、ANT、マーフォーク、ゴブリンなどにはあまり効果が高くない。
環境初期はこれらのデッキが散見されるはずなので、まずは2枚から、が妥当であろう。

せっかく3マナだし、ダクリとは必ずセットでリリアナは使いたいですね。