ほどほど、って感じで受け取って欲しい。

GPマドリードだっけか?
どうやらリアニメイトが優勝したらしい。

リアニ使いにとっては嬉しくもアリ悲しくもある。
墓地対策の必要性をまじまじと感じさせてしまうからだ。

以下優勝者のデッキ。
リアニ使いとしてコメントさせてもらう。

Andreas Muller (Reanimator)

Main Deck

2 Bloodstained Mire
2 Island
4 Polluted Delta
2 Swamp
4 Underground Sea
2 Verdant Catacombs

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16 lands

土地に関してはまあ、こんなもんだろう。
スペルにブレスト、ケアフルスタディを4枚ずつ、更にダクリ1枚があるので20.25枚程度のランド配分と言える。


1 Blazing Archon
1 Empyrial Archangel
2 Inkwell Leviathan
2 Iona, Shield of Emeria
1 Sphinx of the Steel Wind

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7 creatures

生物に関して言えばGPに持っていくとして無難なラインナップである。
御大のように若群れ、スラク、アクローマ、最長老と柔軟に対応した生物を入れなくて良いのはひとえに青が入っているからであろう。
カウンターにバックアップされれば、執政官も凶悪である。
逆に黒単では執政官は大したことはない。除去されて終わり。

4 Brainstorm
4 Careful Study
1 Dark Ritual
4 Daze
1 Echoing Truth
4 Entomb
4 Exhume
4 Force of Will
4 Mystical Tutor
4 Reanimate
1 Show and Tell
2 Thoughtseize

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37 other spells

スペルもある程度テンプレ。
ダクリ1枚というのは自由になるスペースの関係と、銀弾戦略によるものだろう。
実際にサイドアウト率はかなり高いカードであるし。

Sideboard

1 Animate Dead
1 Chain of Vapor
1 Echoing Truth
1 Hurkyl’s Recall
1 Iona, Shield of Emeria
1 Misdirection
2 Perish
1 Show and Tell
3 Spell Pierce
1 Sphinx of the Steel Wind
1 Wipe Away
1 Woodfall Primus

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15 sideboard cards

サイドは結構不思議な点が1点ある。
「何故イオナを追加しなければならないのか」

サイド後はイオナよりもっと柔軟な生物を入れるべきである。
ぶっちゃければサンダードラゴン。絶対にサイドに追加すべきだと思う。

まあ、他はかなり練りこまれているとひしひし感じるし。
個人的にはスペルピアスより思考囲いの追加じゃないかなあ、とかも思うんだが。

まあ、安定性を重視した結果ってことでしょう。


最後に、あまり墓地対策を過剰に取られないことを祈って。


コメント

トクナガ
2010年3月2日19:26

釣る生物〉まず、青いかどうかが大事。メインに最長老が入ってないのはセラピーが無いから。

イオナの追加〉実物提示教育ぶっぱのためにはサンダーじゃダメだから。サンダーはタイミングを選ぶ。サイド後のイオナはぶっぱで大丈夫。

ピアスと囲い〉FoWのコストになるかどうか。これをインする相手には不毛ももみ消しもケアしなくて良いから、アンシーを迷わず持ってこれる。

ステルス〉初日は結構勝ってた。これから増えるかも。

墓地対策が増えないことを祈って〉まあ、無理でしょう。少なくとも、横浜では包囲網状態だと思う。


思ったことをつらつらと書いてみました。

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