1>3>6>10

この並びを見て皆さんは何を思うだろうか。
まあ、よくある数列の一種であるがマジックにおいては違う。
「もっとも美しい20点」をたたき出す並びである。

~~御大のひとりごと~~

御大が一番紅くて強かった時期ってのはオンス~ミラディンの頃なんですよね。
つまりはお店に来るちょっと前くらいかな・・・?

今思えばあの頃のスライのパーツもかなり強くて、
デッキも非常に御大・・・いや主任らしいデッキだったと思う。

>>掘り返してきた

<土地>
山*20
ちらつき蛾の生息地*2

<クリーチャ―>
火花の精霊*4
怒り狂うゴブリン*4
炎歩スリス*4
焦熱の火猫*4
オキシダのゴーレム*4

<スペル>
ショック*4
骨断ちの矛槍*4
マグマの噴流*4
爆片破*2
融合する武具*4

<サイドボード>
紅蓮地獄*4
残響する破滅*4
爆片破*1
レオニンの刃罠*2
ゴブリンの放火砲*3
抹消*1

※当時のメタは親和、緑単トロン、青白コントロールなど

いや~あの頃は何かが憑いていた。

怒りゴブ>矛槍>融合武具>火猫

正に黄金パターンである。

コレをどうにかして今のスタンダードに応用できないものか。
多色化しても今のスタンダードなら問題なかろう。
当時のコンセプトは「全カード速攻+即効」。
スライ理論の元マナは4マナ以下に限定してみる。

それではちょっとのぞいてみるかね。

《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin(10E)》
《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》

《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort(SHM)》
《火の突撃者/Pyre Charger(SHM)》
《心臓鞭の燃えがら/Heartlash Cinder(EVE)》
《切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher(ALA)》

《内炎の見習い/Inner-Flame Acolyte(LRW)》
《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
《巨人釣り/Giantbaiting(SHM)》
《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》

《変わり身の狂戦士/Changeling Berserker(LRW)》
(流石に稲妻の精霊はねーよw)

ふむ、殴るというコンセプトだとこんなものか・・・。


・・・ってあの頃より速攻生物貧弱な気がするぜ!?
まあ2マナパワー2速攻でもスリス並みの効率はたたき出せそうなんだがね。

5マナ域まで見るとデミゴッド、雷叫びといるのでこいつらも使わざるを得ないようだw
(特に後者はこのコンセプトにマッチしているといえる)

う~ん
それにしても1>3>6>10 の流れは結構キツイ。
怒り狂う>泥騒ぎ>突撃隊>内炎or釣りorサンダー

ってとこかしらん?

そういえば装備品は今何があるんだっけ?
スライに使えそうな奴。

《レオニンの円月刀/Leonin Scimitar(10E)》
《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》

・・・こんなもんか・・・
なんともまあ・・・2マナ1/1~4マナ3/3くらいまでかね・・・。
イメージはかなり近いけどさあw
(流石に融合する武具は優秀すぎたか)

まあ今爆片破ないし、普通にこのスペースは火力になるんだろうな。
流石にジャベリンを使わないとかありえん(笑)

まあデッキとしては赤単もしくは赤緑になりそうな予感?


そうそう、当時と違うことがいくつかある。
パワー>コスト の生物が何種類かいることだ。
2マナ以下の場合だと十分に速度的にはおつりがくる。
(3マナになると突撃隊が基準になるのでちょっとターンがかかりすぎる)

《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》
《ゴブリンの死の略奪者/Goblin Deathraiders(ALA)》

・・・なんかが採用に値するかな。
流石に怒り狂うゴブリンよりは強そうに見えるw

大立者はちょいマナ喰ってテンポ遅れてる感じ。
・・・どんだけ・・・と思うが実際そうなんだから仕方ないw

続きはまた次回。

コメント

よぐもちゅ
2009年1月19日23:10

いや懐かしいですな。
おいらはそのひとつ後の時代で鮮紅かったわけですがwww

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